写真15枚目以降フロントロードホーン搭載例を追加しています。 写真9～11枚目にJBL シネマサブウーハー46cm最強　2241HPLとの比較を、12枚目からはmusikelement のボイスコイル径が15cm、4000w入る化物ウーハーと比較していますが、やはり21kgの重さを誇るTOAの超低音が勝っています。 1991年前後に販売されていた日本メーカーTOAの化物46cmウーハーユニットの出品になります。 型番はW-46UL2-8でアルテックのウーハーのような抜けの良い四本極太フレームに目を疑う程のマグネットを搭載し20Hzからの超低音を能率99dBで放つ究極のユニットです。 重さは21kg程でコーン紙の最大ストローク量は50mmにも達するあらゆる意味でぶっ飛んだ性能です。 当方は46cmダブルウーハー自作4ウェイスピーカーの最下段の帯域20～120Hz迄をアムクロンK2で駆動させていました。 その時の音は、最早耳で聴く低音では無く身体で受け止める波動の重低音といった印象で他のメーカーの46cmユニットでは出せない生々しい生き物のような至高の重低音です。 この度防音ルームの大改装で自作スピーカーは解体、仕様変更の為に取り外し何方かにこの重低音を引き継いで頂けたらと思います。 二台ありますので、オーディオ用は勿論、サラウンドのサブウーハーに使って頂ければ映画館並みの重低音を体験出来ますのでご検討ください。 尚、奥行きが230mmと異常に深くエンクロージャによっては取り付け出来ない場合が有りますのでご注意下さい。